みりん

関西のLJKの日常。

とてもしょうもうない愚痴

 

今日先生に怒られた。

 

「言って良いことと悪いことがあるやろ!」

 

怒鳴られた。

 

正直私が言ったことが怒鳴られるほど悪いことだったのかは分からなかったが、それで先生を傷つけてしまったのなら、本当に申し訳ないと思った。

 

家に帰る電車で考えた。

 

何がいけなかったのか。なんの言葉に彼は傷ついたのか。反省しようとした。

 

だけど、それを考えるよりも怒鳴られたショックの方が大きかった。

 

40歳目前の大人が、17歳の高校生に対して、生徒約30人の前で、公開処刑の如く怒鳴る。

 

私はこのことも同じなんじゃないかと思った。

 

心の中で

「やって良いことと悪いことがあるやろ」

と呟いた。

 

勿論相手は怒っていて、感情的になっていたのだからしょうがない。

 

こんなのただの怒られたことに対する羞恥心からきてる愚痴だ。

 

だけど、私としては他の方法を考えて欲しかった。

 

呼び出すなりなんならできたはずだ。

 

もし彼が同じ教師30人の前で校長先生に怒鳴られたらどう思うだろう。

 

ショックと羞恥心。

 

そして校長先生に対する嫌悪感。

 

私が今抱いている気持ちを味わっていただきたい。

 

大人はずるいと思った。

 

彼は面談で私に、大人の意見としては〜と語った。

 

だけど今日彼は大人だって言われて嫌なこともあるんやぞ!と言った。

 

本当に、大人はずるい。

 

私が大嫌いな大人に一歩ずつ近づいていくのが怖い。

 

結局大人も子供も所詮人間だ。

 

たかが人間。